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物件種別

B・C・D の違いと推奨方針

同じ操作をしたとき、案ごとに何が変わるか

見る場所案B 公式タイル案C 自前GeoJSON案D ベクタータイル案B+D(推奨)
パネルに並ぶ情報洪水・土砂・津波・学校の位置。学区の面と用途地域は載らない(国の配信に無い)6つ全部6つ全部6つ全部。防災は B、学区の面と用途地域は D から
配色と凡例国のハザードマップと同じ色。変えられない自社の配色。特別警戒区域は斜線で色だけに頼らない案Cと同じ防災は国の色、学区・用途地域は自社配色
面を押したとき何も起きない河川名・浸水深などのポップアップ同じ。学区なら「この学区の物件を見る」が付き、触れると縁が光る防災は何も起きない。学区・用途地域は案Dと同じ
チェックを入れたときすぐ出る読み込みの進み具合が出て数秒待つ。同時に3つまでほぼすぐ出るすぐ出る
拡大したとき区域の縁がモザイク状に荒れる縁は滑らかなまま縁は滑らかなまま防災はモザイク状、学区・用途地域は滑らか
出典の表示ハザードマップポータルサイト国土数値情報をもとに自社作成(加工表記が必須)不動産情報ライブラリと、規約が求めるクレジット文表示中の層に応じて両方を並記。クレジット文も表示
データの更新国が更新し、自動で反映年1回以上、自社で取得・加工・検証国が更新し、自動で反映国が更新し、自動で反映
縮退地図(Leaflet)変わらず出る変わらず出る(重さは同じ)学校の位置以外は「この地図では表示できません」防災は変わらず出る。学区・用途地域は「この地図では表示できません」

推奨方針:B を基本にして、属性が要る層だけ D で足す

B+D のデメリットとリスク(対策つき)

  1. 見た目の不統一。B は国の配色、D は自社配色。D の配色を B と同系統に寄せ、凡例を同じ場所に並べる。
  2. 縮退地図で D の層が消える。「この地図では表示できません」を出す。縮退は Mapbox の障害時だけで、通常時には起きない。
  3. 外部サーバに依存する。国のタイルや API が止まるとその層が消える(産総研の地質図は確認日にメンテナンス中だった)。層ごとに失敗を表示し、設定1つで全停止できるようにする。
  4. 不動産情報ライブラリ API の条件。キーの秘匿のため自社サーバでの中継が必須、レート上限は非公開、予告なく停止されうる、クレジット表示が義務、キャッシュ・再配信の可否は規約に明文がなく照会が要る。中継にキャッシュを置き、停止時は層を隠す。
  5. ズームの上限。土砂のタイルは z15 まで、API も層により z15 まで。それ以上は拡大表示になり、縁が粗くなる。
  6. 同じ情報を B と D の両方から出さない。版や形が違うため、層ごとに出所を1つに固定する。
  7. 閲覧地域のタイル座標が外部へ渡る。物件 ID や URL は渡らない設定(現状の Referrer-Policy)。プライバシーポリシーの外部送信先に国土地理院・国土交通省を追記する。
  8. 学区の面と物件詳細の学区が食い違いうる。面は参考、物件の学区は CRM 判定を表示し、境界近くでは市の通学区域表へ案内する。

C と比べて劣る点(UI/UX)

結論:B+D で進めてよい。残る確認事項は、不動産情報ライブラリのキャッシュ可否の照会、J-SHIS と産総研の商用サイトでの重畳可否、宅建士による免責文言の確認の3つ。